週末や休みを利用して、個人的にもデザインの仕事をさせてもらっています。
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2006年 02月 06日
そもそも・・・
どうしてインテリアデザイナーなのか? 職種なんて数えきれないほどあるじゃないか。 それはどうも自己分析するに、“創造”すること、 平たく言えば“モノづくり”がどうやら僕は好きらしい。 子供の頃、病弱少年だった僕は、ろくに家から出ることもできず 家の中で絵ばっかり描いていた。 1日中絵ばっかり描いていた僕は、 なんの疑いもなく画家になるのだろうと思っていた。 なにぶん子供だったので、 今思えばなんて無謀なことを言っていたのだろう なんて思ったりもするけれど、本気でそう思っていた。 小学校、中学校の卒業アルバムには 「将来の夢 画家」なんて偉そうに書いてある(笑) 高校でロックに出会ってからは 学生の本分である勉強もそこそこにバンド三昧の毎日。 自分の頭の中にあるものがカタチになる瞬間、 楽しいと言ってしまえば簡単だが なにものにも変えがたい充実感を覚えた。 いずれも考え方が変わっていったり、 価値観の変化があったりして 今では趣味に変わってしまったのだけれど、 絵と音楽は確実に今の僕の中で息づいている。 そして今の僕は空間を生み出す インテリアデザイナーになりたい、 そう思うようになった。 きっかけは引越しだった。 もともとインテリアに興味はあったけれど、 実家の部屋をコーディネイトするには限度があったりして あきらめている部分があった。 そのせいなのか、1人暮らしを始めるとき、 「どうせなら家具も色々揃えて、理想の部屋をつくろう」 そう思った。 仕事をしてる時も何をしてる時も寝る時間を削るほど 部屋のインテリアで頭はいっぱい。 夢中だった。 そして引越し当日、 僕はあらためて空間の力を思い知らされることになる。 「インテリアデザイナーになりたい」 「僕のつくった空間で人を笑顔にしたい」 そう思うのに時間はかからなかったんだ。
by niro_design
| 2006-02-06 23:42
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